ミニトマトの収穫開始!

(シルクファーム通信 2021年 第4号 掲載)


シルクファームより

ミニトマト
収穫が始まりました!

シルクファーム産 ミニトマト 千果

 1回目の収穫から糖度が7度でかなり良いものが出来ているのではないかと思います。以前の受粉は人の手でやっていたのですが、今回からマルハナバチを活用しています。受粉する時期が決まっているためタイミングを逃すと、良い実が出来なくなってしまう事がある為、そのタイミングを逃さないためにマルハナバチと協力し合い、沢山実をならせたいと思っています。

いちご
6月から7月にかけて

 米子養護学校と琴ノ浦特別支援高等学校から研修生の皆様が来られました、それぞれ2週間、イチゴの作業をしていただきました。40℃を超えることもある暑いハウスの中でテキパキと作業をこなしてくださいました。
 研修終了後にいただいた手紙には「充実した研修期間でした!」
と書かれてあり、また研修に来ていただけたら嬉しく思います。(^^)

いちご
収穫作業

 境港総合技術高等学校の学生がイチゴの収穫に来られました!挨拶も高校生らしく元気いっぱいで若さを感じました(笑)圃場の説明をした後、すぐに収穫に入ってもらいました。ハウスの中に入るなり学生のテンションが上がっているのが微笑ましくて、私も嬉しくなりました。収穫したイチゴは加工してイチゴジャムとして学校祭等で販売されるそうですが、うちのイチゴを使ってもらえるなんてとても光栄です。

お米
「日本の食・お米!」

 日南のお米は草刈りを行っています。雑草を抑える目的はは勿論ですが、虫も来なくするのにも草刈りは欠かせません。暑さに負けず刈っていきます。

タマネギ
収穫と選果

 こちらは玉ネギの選果をしている写真です。玉の大きさ、太り具合、腐れの有無などを確認し、赤いネットに詰めていきます。腐れを確認するために皮も剥きますが白くなるまで剥くと商品価値が下がってしまいます。1玉1玉に向き合い、皆様の元へお届けします。

いちごハウス
今季の観光農園と収穫が終わりました。

 来季に向けてハウスの片付けをしています。イチゴは一年中忙しいので、既に来季用に育苗しています。暑さが増してきて、大変ですが熱中症には気をつけて作業していきたいと思います。立派に育ってくれると良いですね。

(シルクファーム担当 AI・1998・M1)