今号から各分野の担当がお届けします!

(シルクファーム通信 2021年 第4号 掲載分、未掲載分)

KOGANEより

たくさんのご来園
ありがとうございました!

 今期の中海フルーツパークの営業が6月6日で終了となりました。多くの方にご来園頂き、誠にありがとうございました!今年はコロナの影響もあり、地元地域の多くのお客様に支えられ営業する事が出来ました。何度もご来園頂けるお客様もいらっしゃり、大変嬉しく、また励みとなりました。
 ですが、感染症対策としてご予約人数を制限していたこともあり、予約開始とほぼ同時にご予約が満員となることも…来期はより多くのお客様に、より長く、より幅広く楽しんで頂けるよう計画しておりますので、是非楽しみにお待ち頂ければと思います。また皆様にご来園頂けることを、楽しみにお待ちしております!

(観光農園担当 H.K)

初夏の香り
ブルーベリー

 農産物加工施設では今ブルーベリーの加工を行っています。提携する大山の農家さんから収穫をさせていただいています。穏やかな風ときれいな水で育った無農薬のブルーベリーをスタッフが一つひとつ丁寧に手摘みしています。
オンラインストアにて購入できますのでぜひ覗いてみて下さい。

(農産物加工施設・農福連携担当 TMKN)

腹の虫の音がBGMな
日々の業務

 KOGANEのデザインチームはWEB、パッケージなど様々なデザインを手掛けています。自社ブランドのデザインの他にも、(株)石田コーポレーション運営の飲食店のメニュー表なども制作しています。
 美味しそうな写真を眺めながら、どうやったらその美味しさや良さが正しく伝わるのか考えながら作業しています。なので、とってもお腹がすいてきます(›꒪⌓︎꒪‹) 私TAKTは取材と称して自分用にシュークリームやスイーツ、野菜を買うこともしばしば…ԅ(¯﹃¯ԅ)

↓ちょっと紹介すると…↓

(…あり過ぎて選ぶのが大変でした)

(デザイン・EC・マーケティング・広報担当)

コロナ禍でのテイクアウト戦略
成功の鍵は、SNSの活用とブランディングにあり

 未だに多くの影響を及ぼしている新型コロナウイルス感染症。特に店内飲食の【農園アトリエ】は通常営業が困難なほど大きな影響を受けていました。

 そこで、期間限定でテイクアウトへの切り替えを検討しました。ですが、「店内の雰囲気・居心地」といった非日常も一緒に味わってこそのカフェであり店内飲食。それまでの商品(ワッフル)を無理にテイクアウトにしても、家で食べる時には冷めたり品質が変わったりと問題点が多々ありました。感染拡大のニュースで先が見えない日々の中、皆で悩み“ブランドを大切にする”という決断に至りました。

そこからは弊社デザイナーを巻き込んでのマーケティング戦略を軸に、商品の構成・テイクアウト商材の選定・ロゴの制作などを行いました。制限の多いコロナ禍でも皆で怒涛の如くインスピレーションを出し試行錯誤の末、テイクアウトだけの【シュークリーム専門店】という新しい業態が生まれました。

 もう一つの戦略として欠かさなかったのがSNSです。日々行うことで知名度を徐々に向上させていきました。店の持つ魅力をダイレクトにお客様へ発信できたことが、集客につながったと感じています。

 シュークリーム専門店は開店1時間で100個売り上げるなど、行列をつくるまでに成長しました。ご来店くださったお客様方から「年中いろんなスイーツが楽しめるので、また来ます!」など声をかけてもらうことも多くなりました。コロナ禍での新しい挑戦が人との新しいつながりとなった瞬間でした。

(店舗事業担当 jun)

期間中多くのお客様にお越しいただき、本当にありがとうございました。農園アトリエでの期間限定のシュークリーム専門店は終了し、8月10日からは再び店内飲食のワッフル専門店として営業しております。コロナ禍、コロナ後…新しい時代に向けて挑戦を続けていきますので今後とも何卒よろしくお願いいたします。