(シルクファーム通信 2018年 第5号 7・8月合併号掲載)
■日南物産より
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インバウンドに向けた取り組み
また、日本海新聞さんでも「きらり境港」という特集コーナーにて弊社アンテナショップにおけるインバウンドの取り組みを詳しく取り上げていただきました。
インバウンド担当の金(きん)や、海外の輸出を担当する薛(せつ)の普段の接客の様子や弊社のインバウンド対応における考え(言語対応の重要性)などを詳しく取材いただき、限りある紙面の中、読みやすく纏めて報道いただきました。
地域における影響力ある地元紙において弊社のインバウンドに関わる取り組みにスポットを当てていただき、こちらも大変に光栄なことでした。
シルクファームのさつまいもが香港へ
この度、弊社農業グループであります、富ますシルクファームのさつまいも「べにはるか」が日本を離れ、初めて海を渡ることとなりました。行先は香港です。
9月3日から9日の期間にイオン香港で開催される「鳥取岡山観光物産展」に参加させていただけることに決定いたしました。現在は、香港の商社等の関係者を交えてパッケージデザインや輸出に向けた物流の調整などの対応にあたっています。
日本の食に対する大きな信頼を持つ香港市民は、日頃からよく食べるさつまいもでも日本産品をよく購入しており、輸出も神戸港などを中心として近年拡大しています。
弊社農業グループも地域の耕作放棄地を再生し、ユニバーサル就労(UW)によってさつまいもを育て、日本、海外に届ける。そんな夢のようなことに少しずつ近づいています。
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シルクファームを
鳥取西部エリアの新しい観光名所に
日本経済新聞7月31日の報道のとおり、弊社農業グループは、地域のお客さまやインバウンドの外国人観光客を対象としたイチゴ観光農園事業を今年の冬を目途に、水鳥公園横の隣接地にて開始させていただく予定です。
そのために、施設整備やイチゴの生育を準備に順次取り掛かっております。先日は、参議院議員の進藤金日子さまと鳥取県土地改良事業団体連合会の榎本会長に建設予定地へ視察にお越しいただいたりなど、少しづつではございますが、皆さまに事業がご注目いただけるようになってきております。
今後も万全の体制にて準備にあたり、シルクファームを鳥取西部エリアの新しい観光名所に発展させたいと考えております。
(日南物産担当 328)
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