(シルクファーム通信 1・2月号より)

誰かに話したくなる!?富ますシルクファームで育てている作物の話

遅ればせながら、本年も宜しくお願い申し上げます。今年から富ますシルクファームでも掲載を始めていくことになり、我が社の出来事や行事などさまざまな情報をお伝えできればと思っています。

今回は、現在シルクファームで育てている作物を一部ですが紹介したいと思います。品種のちょっと難しい話もありますが、誰かに話せばびっくりされること間違いなしです。

トマト 昨年12月25日に植えた苗がすくすく育っています♪

今はまだ小さいので病気や気温に気を付けながら早く収穫できるよう育てています。収穫は4月ごろからになると思いますが、それまで元気よくすくすく育ってほしいものです。品種は「ごほうび」です。

【ごほうび】

硬めの肉質なのでしっかりした噛み応えで、しかも旨みや甘み、トマトの風味が凝縮されたような味わいなので、1玉でも満足できる食味です。

イチゴ 9月中旬に植えたものが只今収穫最盛期です♪

週に2、3回収穫しますが、毎回たくさん取れます。今はアスパルにも出荷しているので、もし行かれる方がいらっしゃれば是非ご賞味ください!

育てている品種は以下のとおりです♪

【章姫(あきひめ)】

「章姫」は「久能早生」と「女峰」を交配して、静岡県の萩原章弘氏が育成したイチゴです。1992年(平成4年)に品種登録されました。章姫という名前は育成者の名前にちなんで付けられたそうです。

章姫は特徴的な長めの円錐形をしていて、果皮はやわらかめ。酸味が少なくジューシーで甘いイチゴです。「紅ほっぺ」が登場するまでは静岡県の主力品種でした。流通量は減少しているものの、現在でも静岡県の代表品種として健在です。

【紅ほっぺ】

静岡県生まれの「紅ほっぺ」は2002年(平成14年)に登録された品種で、親の掛け合わせは「章姫(あきひめ)」×「さちのか」です。

1994年(平成6年)より静岡県農業試験場で育成・選抜が行われました。紅ほっぺという名前の由来は、果皮や果肉が美しい紅色をしていること、そしてほっぺが落ちるような食味のよさを表現しているそうです。

紅ほっぺはサイズが大きく、甘味は強いですが酸味もやや強いのが特徴です。イチゴ本来の甘酸っぱさと深い味わいを堪能できる品種です。

【とっておき】

鳥取県生まれの「とっておき」は2016年(平成28年)に登録された品種で、鳥取の環境に適したイチゴです。

甘みも強く酸味のあり、果皮もしっかりとしたイチゴです。新聞で県の園芸試験場の方も「農家、消費者とも、食味への評価が非常に高い。

県内のイチゴはほとんどが県内消費だが、実の硬さを生かして、県外出荷も視野に入れる」という趣旨の発言をされていたりもする品種となります。

次回以降、機会があれば富ますでそだてている他の作物についても触れてみたいと考えています。

(富ますシルクファーム担当 K-Taro)